テレビ業界「視聴率低下」よりも深刻な問題…じつは「CMの劣化」が危機を加速している(現代ビジネス) - Yahoo!ニュース - Yahoo!ニュース テレビ業界「視聴率低下」よりも深刻な問題…じつは「CMの劣化」が危機を加速している(現代ビジネス) - Yahoo!ニュース Yahoo!ニュース (出典:Yahoo!ニュース) |
「民放のテレビ番組が、テレビコマーシャルで成り立っていることを知らない人はいないはず」。そう思っているのは、業界人だけかもしれない。
CMも番組の一部と思っている人もなかにはいるし、そんなことすらも考えずに、テレビを見ている人が大半の様に思う。テレビにとってCMは無くてはならない存在である。その形の変化が、実はテレビ番組そのものに大きな影を落としていることを、是非とも理解して欲しい。
テレビを見ていると、地上波放送であれ、衛星放送であれ、あるいはスマホで見るYouTube動画であれ、見逃し配信のTVerであれ、全ての番組において、商品や企業を宣伝するなんらかのテレビコマーシャル、いわゆるCMが流れる。
「なんで番組の途中のこんな良いところで、CMを流すんだ。気持ちが切れる」「やたらと同じCMが流れすぎだ」と不快に思う方や、一方で「なかなか良く出来たCMだね」と心を奪われる方、「番組のトイレタイムと割り切っている」という方もいる。
受信料を徴収しているNHKや動画配信サービスVOD(ビデオ・オン・デマンド)を除き、ほとんどのテレビ番組が、CMをベースに制作されている。なぜならテレビ番組は、CMを提供するスポンサーからの広告費を収入源として成立しているからだ。
日本のテレビCMの元祖は、1953年(昭和28年)8月28日の日本テレビの放送開始とともに流れた。精工舎(現在のセイコーホールディングス株式会社)のもので、ニワトリが時計のゼンマイを巻き、同時に時報が告げられた。参考にしたアメリカのテレビの放送が始まったのは、1941年(昭和 16年)日本に先駆けること12年も前の話だ。アメリカのテレビでも盛んにCMが流されていたのだった。
その後、日本では、テレビの普及と高度経済成長とともに、CMは大きく膨れていき、そこから多くの流行語も生まれていった。
業界に激震が走った報告
テレビ業界「視聴率低下」よりも深刻な問題…じつは「CMの劣化」が危機を加速している
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社会現象や流行までをもテレビCMが牽引したのだった。「スカッとさわやかコカコーラ」「おーモーレツ」「あたり前田のクラッカー」など、当時のCMのキャッチコピーは、今でも”オヤジギャグ”のベースとして記憶に残るセリフだ。
ネットに負けていいなんて、心から思っているテレビ局員はいないと信じている。テレビCMを見ると時代が見えると言われたのは今は昔なのか。CMを変えなければテレビそのものが、変われない。新型コロナウイルスが収まりを見せている今こそ、テレビのCMも試されている。
https://news.yahoo.co.jp/articles/e4b7c2115f6467ca9c65541c941cee94b984d93b
>>1
地上波の番組の質が悪いよね
放送の免許があるから仕方なく流してるって感じ
>>1
〉「番組のトイレタイムと割り切っている」という方もいる。
このフレーズで乱一世を思い出した俺はオッサンやな。
いや普通に番組面白くないです
>>3
面白くないって言えるほど見てるんだねw
>>3
テレ東みたいに低予算でも面白い番組あるからなぁ
>>45
充電させて、は金かけてなさそう
テレビ局がオーディションすればいいんだよ
オーディションに合格したCMだけが放送される
>>34
オーディションするだけの候補数が集まらないだろ
テレビのCMに文句言いながらツベのCM見てる奴は馬鹿だなと思うw
プレミアムとか入ってる奴もw
>>38
言うて動画サイトのCMは短いし自分でクリックすりゃ短縮出来るがTVはそれすら出来んのに3分くらい流れ続けたりする
そりゃ別の番組見たり動画サイトに行かれるわ
まあ、海外の広告フェスとかの審査員にとって
日本のタレントとかよくわからないし
知らない人が出てきて歌ったり、ダンスしたり、なんか寸劇する
これでものが売れるっていうのが不思議らしい
日本人の性質ってのをよく表してるという
>>55
知らない人だからじゃね?
>>55
だいぶ前には受賞してたな
資生堂とか
でも昔の欧米のCMは商品持ってにっこり笑うようなCMが多かったらしく
比較して日本のCMはお洒落でセンスが良かった
今のCMは内輪で面白がってるのが多いかもしれない
CMの入れ方がうざくなったのは確か
>>72
日テレの悪口はやめれw
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